日央茶苑について

日央茶苑について

ブランド

 

日央茶苑は愛とお茶の結び合いです。

37年前、陳茶師は台北から実家の南投へ戻り、お茶の製造技術を習っていました。お茶の町には豊富な資源と技術があるが、全く経験の無かった陳茶師は“過程は徒歩で 背中に石を背負って、山に登っているよう、一歩一歩は容易ではないが、落ち着くことを感じている”と述べています。お茶の製造を習っていた時、陳茶師はある茶農家の女の子に知り合い、付き添ってもらいましたので、心境も落ち着いています。陳茶師の真面目と不屈の精神は、この女の子の父親の許可をもらい、彼に娘を任せられるように無私の心で全て彼に教授し、家族のお茶製造工芸を続けています。

茶農家の生活は日が昇るとともに働き始め、日が沈んでも床に就くことが出来ません。茶摘み歌を歌いながら、毎回の農作業はマラソンのように24時間を超えます。これは茶師の意志を磨くだけではなく、採摘後にお茶の製造は煩雑な工程があり、茶師の経験と技術を試練します。但し、極致を求めている茶師にとっては、修練と挑戦が病みつきになります。物語と時間と同じ、1歩目を踏み出したら、いつも次のステップが待っています。

日央茶苑は、茶師が太陽の下で赤土に踏んだ足跡と一枚一枚の茶葉を守る掌紋のことだけではなく、水中に開いた茶葉は農村の歌謡、光り、風、素朴と人情がとけます。また、土地と繋がる茶農家は土地を見る優しさと望みが止められません。

このお茶から贅沢に茶匠の一生をシェアさせて頂きます。人混みの中から、同じ理念と品質を追求している知己と出会うことは茶師にとって最大の幸せです。

 

 

受賞歴

 

1993年度名間鄉農会春コンテスト ― 武夷茶組、金萱茶組、翠玉茶組 ― 三冠王
1993年度碧峰茶葉生産販売班冬コンテスト ― 四季春茶組 ― 特等賞
1995年度名間鄉農会春コンテスト ― 四季春茶組 ― 特等賞
1995年度名間鄉農会冬コンテスト ― 四季春茶組 ― 特等賞
1997年度名間鄉農会冬コンテスト ― 四季春茶組 ― 特等賞
2003年度杉林溪ゴールド大賞冬鑑定 ― 新品種組 ― 特等賞
2004年度杉林溪ゴールド大賞春鑑定 ― 新品種組 ― 特等賞

 

 

茶畑

 

日央茶苑の茶畑は台湾中部の梨山山脈にあり、高海抜の地理環境で雲と霧に覆われ、温度が低くて、昼夜の温度差が大きい為、茶葉はこの気候の中にゆっくりと成長し、高山大地のエッセンスを吸収できます。また、成長期が長いですので、年中には春と冬のみ摘採します。休耕の時期には土地を休ませる時間を取るきっかけで地力を培養し、茶畑が丈夫で健康になれます。

現状、梨山の茶畑は栽培面積が約410ヘクタール、年産量が約312噸で、全台湾の産量の2%を占めます。高品質で産量が少ないので、1壷の良い梨山茶が得がたいです。梨山茶の以外、他の茶茶農家が栽培している良いお茶もシェアさせて頂きます。皆に台湾の各産地のお茶の風味を楽しめます。

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